特許
J-GLOBAL ID:200903055428494231

液晶ライトバルブ及び液晶ライトバルブを備えた情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324142
公開番号(公開出願番号):特開平5-158064
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 アドレス光に対応して液晶層に形成された情報を光信号として読み出すと共に、電気信号として直接読み出すことのできる液晶ライトバルブ及び液晶ライトバルブを備えた情報処理装置を提供する。【構成】 液晶ライトバルブは、ガラス基板、反射防止膜、透明電極、対向電極、光導波路、光導電体層、遮光層、配向膜、スペーサ及び液晶層を備えている。下部クラッド層、コア層27及びクラッド層28から成る光導波路には、その両端に光源30及びフォトディテクタ29が接続されている。光源30は例えば、レーザ及び発光ダイオード(LED)等から構成されており、光導波路に偏光波を導入することができるように光導波路に接続されている。フォトディテクタは光源30の波長に応じて例えば、a-Si:Hダイオード及びa-SiGe:Hダイオード等から構成されており、光導波路からの光を受け取ることができるように光導波路に接続されている。
請求項(抜粋):
それぞれが電極を有する2つの基板間に設けられている液晶層と、該液晶層と前記2つの基板の一方との間に設けられており入射された情報を含む光によりインピーダンスが変化する光導電体層と、前記2つの基板の一方の側に設けられている光導波路と、該光導波路に光を導入する光源と、前記光導波路を伝搬する前記光源からの光を受け取ると共に該光を電気信号に変換する受光手段とを備えたことを特徴とする液晶ライトバルブ。
IPC (2件):
G02F 1/135 ,  G02F 1/13 505
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-047315

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