特許
J-GLOBAL ID:200903055428993939

マルチキャスト通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-315729
公開番号(公開出願番号):特開2002-124940
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 種々の不正行為が行われた場合でも、マルチキャスト通信全体の安全が脅かされないように保護したマルチキャスト通信方法を提供する。【解決手段】 送信部11は、暗号化に関する秘密情報を鍵管理サーバ41に送出するとともに、暗号化に関する情報をルータ21以降に伝達させる。まず、鍵要求情報hを暗号化して送出すると、ルータ21〜24はそれぞれ固有の値akを加算して順次送り、受信部31〜34へ送信する。受信部は鍵要求情報を鍵管理サーバ41に渡し、経路毎に異なる復号鍵Kを受け取る。配信される情報mは、所定の値yを用い、送信部11でya0乗され、各ルータでも固有の値akを用いてyak乗してqの剰余を計算し、これを暗号として順次送る。これにより、経路毎に異なる暗号化が施される。受信部は、それぞれのルータで暗号化された情報を、取得した復号鍵Kにより1回の復号処理で復号し、平文mを取得する。
請求項(抜粋):
送信元から暗号化した情報を1以上の中継点を介して複数の受信先に配信するマルチキャスト通信方法であって、前記中継点では独立に生成した値aを用いて前記送信元から与えられる所定値yをa乗した値ya を演算し、受け取った暗号化された情報をya 乗し、その結果を前記送信元から与えられる値qで剰余演算して暗号化することを特徴とするマルチキャスト通信方法。
IPC (7件):
H04L 9/08 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/18 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56 ,  H04L 12/22
FI (7件):
H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/18 ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/26
Fターム (21件):
5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104BA02 ,  5J104EA01 ,  5J104EA06 ,  5J104EA19 ,  5J104MA06 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA07 ,  5K030GA15 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030KA02 ,  5K030LD05 ,  5K033AA08 ,  5K033CB08 ,  5K033CB13 ,  5K033DB14 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03

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