特許
J-GLOBAL ID:200903055429706860

遠隔画像監視システムの端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137408
公開番号(公開出願番号):特開平6-098033
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】センサ検出信号に連動して室内照明を点灯させることで、高感度カメラを使用することなく、夜間警備中のセンサ検出時に鮮明な画像を監視センタへ送信し、夜間でも監視センタ側では鮮明な画像による監視ができるようにする。【構成】夜間警備中にセンサ3が作動すると、検出部4で検出され、電源スイッチ制御部5と画像伝送部6とに検出信号を送る。電源スイッチ制御部5は検出信号を受けて室内照明用電源スイッチ7を作動させ、画像伝送部6は室内照明により鮮明に映し出されたカメラ2からの画像信号を検出している間監視センタ8へ自動送信する。監視センタ8では、室内照明により鮮明に映し出された画像により、画像監視することができる。
請求項(抜粋):
画像監視を行うカメラと防犯防災用センサとを備え、前記センサからの信号を検出部で検出し、前記検出部からの検出信号により画像伝送部に起動をかけて前記カメラからの画像データを回線を介して遠隔地の監視センタへ自動送信する遠隔画像監視システムの端末装置において、前記センサからの検出信号を受けて前記画像伝送部に起動をかけると同時に室内照明用電源に起動をかける電源起動手段と、夜間警備中に前記センサが起動すると前記電源起動手段によって室内照明が点灯された後、前記カメラで映し出された画像信号を前記監視センタへ自動送信する自動送信手段とを有することを特徴とする遠隔画像監視システムの端末装置。

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