特許
J-GLOBAL ID:200903055430449545
内燃機関用回転方向切替制御方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235676
公開番号(公開出願番号):特開2000-064869
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】機関の回転方向を反転させることにより走行方向を切り替える走行装置において、運転者の誤操作により機関の回転方向が反転するのを防ぐこと。【解決手段】反転指令発生手段401から反転指令が発生した時に、走行装置の運転者の安全を確保しつつ内燃機関1の回転方向を反転させるために満たすべき条件として予め設定された反転許可条件が成立しているか否かを判定する安全確認手段403を設ける。安全確認手段により、反転許可条件が成立していると判定されたときにのみ制御モード切替手段404を動作させて機関の点火位置を過進角させるように点火位置制御装置3の制御モードを切替えることにより機関の回転方向を反転させる。
請求項(抜粋):
2サイクル内燃機関により駆動される走行装置の前記内燃機関の回転方向を反転させることを指令する反転指令が与えられたときに、内燃機関の回転方向を反転させるために必要な過進角位置まで前記内燃機関の点火位置を進角させて内燃機関の回転方向を反転させる反転制御過程を行なって内燃機関の回転方向を反転させる内燃機関用回転方向切替制御方法において、前記反転制御過程の開始に先立って、前記走行装置の運転者の安全を確保しつつ内燃機関の回転方向を反転させるために満たすべき条件として予め設定された反転許可条件が成立しているか否かを判定する反転許可条件判定過程を行い、前記反転許可条件判定過程により前記反転許可条件が成立していると判定されたときに前記反転制御過程の開始を許可し、前記反転許可条件が未成立であると判定されたときには前記反転制御過程の開始を禁止することを特徴とする内燃機関用回転方向切替制御方法。
IPC (9件):
F02D 27/00
, F02D 27/02
, F02D 29/00
, F02D 41/22 310
, F02D 45/00 301
, F02D 45/00 314
, F02D 45/00
, F02D 45/00 364
, F02P 5/15
FI (10件):
F02D 27/00 Z
, F02D 27/02
, F02D 29/00 Z
, F02D 41/22 310 F
, F02D 45/00 301 B
, F02D 45/00 314 N
, F02D 45/00 314 M
, F02D 45/00 364 J
, F02P 5/15 B
, F02P 5/15 L
Fターム (59件):
3G022AA02
, 3G022CA00
, 3G022DA01
, 3G022EA08
, 3G022FA03
, 3G022GA01
, 3G022GA05
, 3G022GA08
, 3G022GA20
, 3G084AA00
, 3G084AA02
, 3G084BA00
, 3G084BA17
, 3G084DA28
, 3G084FA06
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G092AA01
, 3G092AA03
, 3G092AC04
, 3G092BA09
, 3G092EA03
, 3G092EA09
, 3G092EA11
, 3G092EA14
, 3G092FA45
, 3G092GA14
, 3G092GA20
, 3G092HA06Z
, 3G092HE00Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HF26Z
, 3G093AA02
, 3G093AB04
, 3G093BA13
, 3G093CA09
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DB15
, 3G093DB22
, 3G093EA03
, 3G093EA13
, 3G093FB01
, 3G301HA01
, 3G301HA03
, 3G301HA26
, 3G301JA00
, 3G301KA00
, 3G301LA01
, 3G301NE11
, 3G301NE17
, 3G301PA11Z
, 3G301PE00Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF05Z
引用特許:
前のページに戻る