特許
J-GLOBAL ID:200903055431368808

抵抗スポット溶接用アルミニウム合金板および抵抗スポット溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116562
公開番号(公開出願番号):特開平6-304765
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム合金板を抵抗スポット溶接するにあたって、溶接性を向上させて、良好な継手品質が得られる溶接電流値を低くし、さらには連続打点性を向上させるようにする。【構成】 請求項1:一方の面が直径0.2〜3mm、高さ1〜50μmの凸部を5〜50%の面積率で形成した比較的粗い粗面とされている抵抗スポット溶接用アルミニウム合金板。請求項2:一方の面は請求項1と同じで、他方の面が、平均粗さ0.5〜10μm、山数0.5個/mm以上の比較的微細な粗面とされている抵抗スポット溶接用アルミニウム合金板。請求項3、請求項4:2枚のアルミニウム合金板を重ね合せて抵抗スポット溶接するにあたり、少なくとも一方の板として請求項1もしくは請求項2の板を用い、前記一方の面を板と板との接触界面側に位置させる。
請求項(抜粋):
板の両面のうち一方の面が、直径が0.2〜3mmの範囲内でかつ高さが1〜50μmの範囲内の凸部を、面積率にて5〜50%の割合となるように均一に分散形成した構成とされていることを特徴とする、抵抗スポット溶接用アルミニウム合金板。
IPC (3件):
B23K 11/18 ,  B23K 11/11 540 ,  C22F 1/04

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