特許
J-GLOBAL ID:200903055431868088
ラジエータの冷却ファンシステムの異常検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232799
公開番号(公開出願番号):特開平9-079037
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は自動車用ラジエータを冷却する冷却ファンの非作動異常を検出する異常検出装置に関し、特別な異常検出回路を用いることなく実現することを目的とする。【解決手段】 内燃機関の冷却水温に応じて冷却ファンを制御する(ステップ200〜212)。冷却ファン制御装置から冷却ファンを回転させるための回転実行信号が出力されており、かつ、内燃機関の発熱量および放熱環境が定常的である場合に(ステップ206)、冷却水温の変化を測定する(ステップ220〜226)。冷却水温の変化が所定以下である場合に、冷却ファンが作動しない異常が生じていると判断する(ステップ232〜238)。
請求項(抜粋):
内燃機関の冷却水温に応じて冷却ファンを制御する冷却ファン制御装置を備えるラジエータの冷却ファンシステムの異常検出装置であって、内燃機関の発熱量および放熱環境が定常的であるか否かを判別する定常状態判別手段と、内燃機関の発熱量および放熱環境が定常的であり、かつ、前記冷却ファン制御装置から冷却ファンを回転させるための回転実行信号が出力されている場合に、冷却水温の変化を測定する水温変化測定手段と、前記水温変化測定手段により測定される冷却水温の変化が所定以下である場合に冷却ファンシステムの異常を判定する異常判定手段と、を備えることを特徴とするラジエータの冷却ファンシステムの異常検出装置。
IPC (3件):
F01P 11/14
, F01P 7/04
, F01P 11/16
FI (3件):
F01P 11/14 B
, F01P 7/04 P
, F01P 11/16 E
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