特許
J-GLOBAL ID:200903055432605099

ビデオ信号変換装置およびLCD装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236761
公開番号(公開出願番号):特開2001-060077
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アナログビデオ信号をデジタルビデオ信号に変換するA/D変換手段の最適なサンプリング周波数及び位相を短時間で決定することが出来るビデオ信号変換装置及びLCD装置を提供する。【解決手段】 ビデオアンプ20の出力アナログビデオ信号をデジタルビデオ信号に変換するA/D変換器21と、これに供給するサンプリングクロックKを発生するPLL部4と、デジタルビデオ信号がスライスレベルより高い期間のサンプリングクロック数HDをカウントする水平表示期間カウンタ8と、位相調整時にスライスレベルがデジタルビデオ信号の最大レベルより僅かに小さくなるようにスライスレベル及びデジタルビデオ信号の最大レベル及びボトムレベルを調整し、サンプリングクロックの周波数と位相の複数の候補についての水平表示期間カウンタのカウント値を基にサンプリングクロックの周波数と位相とを決定するCPU5とを備える。
請求項(抜粋):
入力アナログビデオ信号を増幅して出力アナログビデオ信号を出力するビデオ増幅手段(20)と、前記出力アナログビデオ信号をデジタルビデオ信号に変換するA/D変換手段(21)と、そのA/D変換手段(21)に供給するサンプリングクロック(K)を発生するサンプリングクロック発生手段(4)と、前記出力アナログビデオ信号または前記デジタルビデオ信号がスライスレベルより高い期間のサンプリングクロック数(HD)をカウントする水平表示期間カウンタ(8)と、位相調整時に前記スライスレベルが前記出力アナログビデオ信号または前記デジタルビデオ信号の最大レベルより僅かに小さいか又は前記出力アナログビデオ信号または前記デジタルビデオ信号のボトムレベルより僅かに大きくなるように前記スライスレベルおよび前記出力アナログビデオ信号または前記デジタルビデオ信号の最大レベルおよびボトムレベルの少なくとも一つを調整する水平表示期間カウント調整手段(5)と、前記サンプリングクロック(K)の周波数と位相の複数の候補についての前記水平表示期間カウンタのカウント値を検出し該カウント値を基に前記サンプリングクロック(K)の周波数と位相とを決定するサンプリングクロック制御手段(5)とを具備したことを特徴とするビデオ信号変換装置(101)。
IPC (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 ,  H04N 5/66 102
FI (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 623 N ,  G09G 3/20 623 M ,  H04N 5/66 102 B
Fターム (37件):
2H093NA51 ,  2H093NC21 ,  2H093NC24 ,  2H093NC25 ,  2H093NC27 ,  2H093NC50 ,  2H093ND34 ,  2H093ND36 ,  5C006AA01 ,  5C006AA22 ,  5C006AF50 ,  5C006AF51 ,  5C006AF52 ,  5C006AF53 ,  5C006AF72 ,  5C006AF81 ,  5C006BF14 ,  5C006BF15 ,  5C006BF22 ,  5C006BF25 ,  5C006FA14 ,  5C006FA16 ,  5C058AA06 ,  5C058BA35 ,  5C058BB04 ,  5C058BB08 ,  5C058BB10 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD08 ,  5C080DD09 ,  5C080GG07 ,  5C080GG08 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07

前のページに戻る