特許
J-GLOBAL ID:200903055435536985

翼自動ベルト研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北西 務 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-040577
公開番号(公開出願番号):特開平5-212663
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 蒸気タービン、ガスタービン翼のプロフィル部を研磨するための自動ベルト研磨装置に関するもので、多数個のワークの段取りを一時に行なえ、装置の連続稼動を可能として効率の向上を図ると共に、ベルトヘッドへの研磨ベルトの交換の自動化を図る。【構成】 自動ワークチェンジ装置(AWC)のマガジン6から、自動研磨プログラムを内蔵した制御装置により制御される旋回、直線移動及びチャック機構によってワーク5のうちの1つを取り出して研磨装置の主軸にセットし、芯押し台を作動してワーク5の先端を把持し、プログラムにより研磨加工を行なう。以下これを繰り返す。研磨装置1の後面には自動ベルト交換装置(AVC)を配置し、研磨ベルト供給装置16、サーボモータ8,9の作動により自動的にベルト交換を行なう。
請求項(抜粋):
被研磨物である複雑な3次元弯曲プロフィルを有する蒸気タービン、ガスタービン翼の翼自動ベルト研磨装置において、該研磨装置に旋回,回転,直線軸移動及び複数の翼を装着可能のチャック機構を有する自動ワークチェンジ装置を取り付けると共に、該研磨装置の側辺に、研磨ベルト交換用の自動ベルト交換装置を設置し、該ベルト交換装置を、研磨ベルトを交換するため研磨装置の軸方向と平行に配置したX軸と軸方向と垂直に配置したY軸を有する移動機構と、ベルトを研磨装置のベルトヘッドユニットから着脱させるためのピンを前後及び上下に作動させるベルト伸縮機構と、該ベルト伸縮機構のピンの向きを360°反転させるための軸を有する機構及び研磨ベルト供給装置とで構成し、さらに、上記構成よりなるベルト研磨装置を制御するための自動研磨プログラムを収蔵する制御装置を具備したことを特徴とする翼自動ベルト研磨装置。
IPC (3件):
B24B 21/16 ,  B24B 19/14 ,  B24B 21/18

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