特許
J-GLOBAL ID:200903055436006041

遠隔監視システムの動作試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331331
公開番号(公開出願番号):特開平6-176288
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 遠隔監視システムの動作試験に於ける労力を軽減する。【構成】 複数の分散配置された赤外線センサ等の各種の検出部1-1〜1-nを接続した端末送受信機2と、この端末送受信機2と交換回線網等の回線を介して接続された監視センタ3とを有する遠隔監視システムの動作試験方法に於いて、動作試験パターンを端末送受信機2に設定し、動作試験開始を監視センタ3に連絡し、検出部1-1〜1-nに順次動作試験入力を行う。それにより得られた動作試験結果を記憶しておいて、動作試験パターンに従った動作試験を終了したと判定した時に、端末送受信機2の自動通報機能により監視センタ3に、動作試験結果と動作試験終了とを通報する。監視センタ3は、送受信部5により端末送受信機2からの情報を受信し、処理部6により処理して表示部7に表示し、端末送受信機2側と電話により動作試験結果確認連絡を行う。
請求項(抜粋):
複数の分散配置された検出部(1-1〜1-n)を接続した端末送受信機(2)と、該端末送受信機(2)と回線を介して接続された監視センタ(3)とを有する遠隔監視システムの動作試験方法に於いて、前記端末送受信機(2)に所定の動作試験パターンを設定し、前記検出部(1-1〜1-n)を含む前記端末送受信機(2)の動作試験時に、該端末送受信機(2)を動作試験モードに切替え、且つ前記監視センタ(3)へ動作試験開始を連絡し、前記検出部(1-1〜1-n)の検出信号が得られるように動作試験入力を行い、且つ動作試験結果を記憶しておき、設定された前記動作試験パターン通りの動作試験を実施したと判断した時に、前記端末送受信機(2)から前記監視センタ(3)へ前記動作試験結果と動作試験終了とを自動通報させることを特徴とする遠隔監視システムの動作試験方法。

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