特許
J-GLOBAL ID:200903055437022822

溶接脚長検査用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132072
公開番号(公開出願番号):特開2000-321003
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 取扱いが簡単で、容易にすみ肉溶接の脚長を検査することができ、さらに、使用しない場合、検査板の破損を防止することができる溶接脚長検査用器具を提供する。【解決手段】 互いに直交する板材1,2同士をすみ肉溶接で接合した場合の溶接脚長L1,L2が必要脚長寸法以上あるか否かを検査する検査用器具であって、収納体に出入れ自在に収納される複数の検査板6が設けられ、各検査板6は、先端に形成された第1基準面22と、第1基準面22に対して直交する第2基準面23とを有し、第1基準面22と第2基準面23とが交差する角部に、種々の必要脚長寸法に対応する切欠部24が形成され、切欠部24の大きさは対応する必要脚長寸法よりも余裕を持って大き目に形成され、各検査板6に、必要脚長寸法を示すマーク27が表示されている。
請求項(抜粋):
互いに所定角度で交差する一方の母材と他方の母材とをすみ肉溶接で接合した場合の溶接脚長を検査する検査用器具であって、収納体に出し入れ自在に収納される複数の検査板が設けられ、上記各検査板は、先端に形成された第1基準面と、この第1基準面に対して所定角度で交差する第2基準面とを有し、上記第1基準面と第2基準面とが交差する角部に、上記すみ肉溶接の種々の必要脚長寸法に対応する切欠部が各検査板毎に形成され、上記切欠部の大きさは対応する必要脚長寸法よりも余裕を持って大き目に形成され、各検査板に、上記必要脚長寸法を示すマークが設けられていることを特徴とする溶接脚長検査用器具。
Fターム (9件):
2F062AA26 ,  2F062BB14 ,  2F062BC60 ,  2F062CC08 ,  2F062CC22 ,  2F062EE01 ,  2F062EE62 ,  2F062GG34 ,  2F062LL03

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