特許
J-GLOBAL ID:200903055438040425
油圧クレーンにおけるオートテンシヨン装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263717
公開番号(公開出願番号):特開平5-097393
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 船舶上に小舟艇を吊上げる場合に、この小舟艇に衝撃荷重を作用させることなく行う装置を提供する。【構成】 ブーム5を仰伏させる油圧ピストン6と油圧モータ4により駆動されるウインチを有する油圧クレーンにおいて、油圧モータ4に多板ブレーキ21を配置し、この多板ブレーキ21を第1の電磁弁22を有する第1の回路Aによってポンプポート10に連結し、油圧モータ4とポンプポート10とをコントロールバルブ23を介する第2の回路Bと、コントロールバルブ23及び第2の電磁弁24を介する第3の回路Cと、一端が第3の回路Cの油圧モータ4側に接続され、他端が第2の電磁弁24を介して第3の回路Cのポンプポート10側に接続される第4の回路Dとにより連結し、かつ第2の回路Bと第4の回路Dとをリリーフ弁25を介して連結して構成した油圧クレーンにおけるオートテンション装置。
請求項(抜粋):
ブームを俯仰させる油圧ピストンと油圧モータにより駆動されるウインチを有する油圧クレーンにおいて、油圧モータに多板ブレーキを配置し、該多板ブレーキを第1の電磁弁を有する第1の回路によってポンプポートに連結し、前記油圧モータとポンプポートとをコントロールバルブを介する第2の回路と、前記コントロールバルブ及び第2の電磁弁を介する第3の回路と、一端が前記第3の回路の油圧モータ側に接続され他端が前記第2の電磁弁を介して前記第3の回路のポンプポート側に接続される第4の回路とにより連結し、かつ前記第2の回路と前記第4の回路とをリリーフ弁を介して連結するように構成したことを特徴とする油圧クレーンにおけるオートテンション装置。
IPC (3件):
B66C 23/88
, B66C 23/68
, B66D 1/50
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