特許

J-GLOBAL ID：200903055438252023

水道管漏水監視装置

発明者： 根本 祐一
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 笹岡 茂 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-014271
公開番号（公開出願番号）：特開2000-215366
出願日： 1999年01月22日
公開日（公表日）： 2000年08月04日
要約：

【要約】【課題】 配水管路に流量計も圧力計もないプラントにおいても、漏水監視を行うことが可能な水道管漏水監視装置を提供することにある。【解決手段】 プラント情報を時系列に情報化し、ファイル化した情報実績値14に基づいて漏水監視当日の水位計画(予測)パターンを作成すると共に、水位計画(予測)パターンに基づいて漏水発生水位パターンを作成する予測水位パターン計画処理部13と、これらのパターンを格納する予測水位パターンメモリ11と、漏水監視当日の実績水位と漏水発生水位パターンを比較処理する漏水監視計算処理部12を有し、実績水位が漏水発生水位パターンを越えたとき、漏水発生と判断し、印字装置3、警報出力装置4に通知する。

請求項（抜粋）：

プラント情報を時系列に情報化し、プラント情報実績値としてファイル化し、プラントの異常発生の有無を検出する水道管漏水監視装置であって、前記ファイル化した情報実績値に基づいて漏水監視当日の水位計画(予測)パターンを作成すると共に、該水位計画(予測)パターンに基づいて漏水発生水位パターンを作成する予測水位パターン計画処理部と、これらのパターンを格納する予測水位パターンメモリと、漏水監視当日の実績水位と前記漏水発生水位パターンを比較処理する漏水監視計算処理部を有し、前記実績水位が前記漏水発生水位パターンを越えたとき、漏水発生と判断し、通知することを特徴とする水道管路漏水監視装置。

IPC (3件)：

G08B 21/00 620 ,  E03B 7/00 ,  G01M 3/00

FI (3件)：

G08B 21/00 620 ,  E03B 7/00 A ,  G01M 3/00 Z

Fターム (9件)：

2G067AA13 ,  2G067CC02 ,  2G067DD07 ,  2G067EE01 ,  5C086AA42 ,  5C086CA25 ,  5C086DA07 ,  5C086DA10 ,  5C086DA14

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭58-127815