特許
J-GLOBAL ID:200903055438499851

流量調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242699
公開番号(公開出願番号):特開平8-105106
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 浮きの浮力と重錘の重量とのバランスを容易に取ることができ、水位が上昇すると必ず流出口を閉塞できる流量調整装置を提供する。【構成】 流体流出口21付近に閉塞体支持体4の一端が揺動可能に取付けられ、閉塞体支持体4の他端に流体流出口21を閉塞し得る閉塞体5が設けられ、閉塞体支持体4の揺動により閉塞体5が流体流出口21を閉塞する閉塞位置と流体流出口21から離れた開口位置との間を往復可能とされ、閉塞体支持体4には浮き43が設けられると共に重錘411が着脱自在に設けられ、周囲に流体が少ないときは、閉塞体5は閉塞体5及び閉塞体支持体4等の重力により降下して開口位置付近にあり、周囲の流体が増加すると閉塞体5は浮き43の浮力により閉塞位置付近に上昇するようになっている。
請求項(抜粋):
流体流出口付近に閉塞体支持体の一端が揺動可能に取付けられ、閉塞体支持体の他端に流体流出口を閉塞し得る閉塞体が設けられ、閉塞体支持体の揺動により閉塞体が流体流出口を閉塞する閉塞位置と流体流出口から離れた開口位置との間を往復可能とされ、閉塞体支持体には浮きが設けられると共に重錘が着脱自在に設けられ、周囲に流体が少ないときは、閉塞体は閉塞体及び閉塞体支持体及び重錘の重力により降下して開口位置付近にあり、周囲の流体が増加すると閉塞体は浮きの浮力により閉塞位置付近に上昇するようになっていることを特徴とする流量調整装置。
IPC (5件):
E03F 5/10 ,  E03F 1/00 ,  E03F 7/02 ,  F16K 31/24 ,  G05D 7/01

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