特許
J-GLOBAL ID:200903055439113825

広域電力系統緊急監視方法及び緊急制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052679
公開番号(公開出願番号):特開平6-269123
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 電力系統に発生した事故が系統内へ波及するのを防止できること。【構成】 複数の電気所110からの情報をもとに電気所内で構成機器の変化情報が生じたときに情報収集部20で系統のデ-タを収集し、入力処理部30により演算に必要なデ-タの加工や条件設定が行われ、演算装置40で将来情報の予測および対策計算が行われ、制御情報配信部50から系統の1つあるいは複数の対象に制御指令を送り、系統内の事故の波及の防止を行う。【効果】 系統で事故が発生した後に将来情報の予測や制御を行うため、あらゆる事故に対応し、精度良く系統の事故波及防止が可能となる。
請求項(抜粋):
広域電力系統からのTMデータと状変SV情報とを取り込み、 この取り込んだ内容から、電力系統の動特性モデルに従った動特性シミュレーションを行って第1次の過渡的な状変波及推移を予測計算し、この予測結果をみて運用制約条件をもとにした過渡制御対策が必要か否か判定し、必要でないとの判定時には、引続き状変SV情報とTMデータとを取り込み、上記動特性モデルによる動特性シミュレーションを行って状変波及推移の予測結果を、引続き監視する、ようにした広域電力系統緊急監視方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-212124
  • 特開平3-212124
  • 特開平2-276423
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