特許
J-GLOBAL ID:200903055439518396

一方向クラッチおよびこれを用いたプーリユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269318
公開番号(公開出願番号):特開2001-090751
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】一方向クラッチの内輪または外輪の一方の部材のカム面における偏摩耗を防止して長寿命化を図る。【解決手段】内輪10に、外輪11との間の空間を周方向一方に向けて漸次広くしてくさび状空間を形成するカム面10aが設けられ、このカム面と外輪の内周面との間にころ13を介在させ、くさび状空間内に対してのころ13の周方向位置により内輪と外輪を、互いに同期回転させるロック状態と、相対回転させるフリー状態とに切り換える一方向クラッチであって、カム面に潤滑油保持部30が形成されている構造。
請求項(抜粋):
径方向内外に同心状に配設された内輪と外輪とを同期回転させるロック状態と、相対回転させるフリー状態とに切り換える一方向クラッチであって、前記内外輪の径方向で対向する面の一方に、対向空間の円周数箇所に周方向一方へ向けて漸次広くしてくさび状空間を形成するカム面が設けられており、このカム面もしくはこのカム面に対向する対向面に潤滑油保持部が設けられている、ことを特徴とする一方向クラッチ。
IPC (2件):
F16D 41/06 ,  F16H 55/36
FI (2件):
F16D 41/06 E ,  F16H 55/36 Z
Fターム (3件):
3J031AC01 ,  3J031BA19 ,  3J031CA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • プーリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-270674   出願人:光洋精工株式会社
  • プーリユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-046846   出願人:光洋精工株式会社
  • 特開昭63-176821
全件表示

前のページに戻る