特許
J-GLOBAL ID:200903055439736601
遠心型圧縮機のディフューザ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125428
公開番号(公開出願番号):特開2001-304186
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 遠心型圧縮機のディフューザを、流体を軸方向に誘導する軸方向部を備えた構成でも、ディフューザ性能を低下させることがなく、しかも部品点数を削減し、さらに設計自由度を向上させることが可能なように構成する。【解決手段】 インペラ5を囲繞するシュラウド側及びハブ側の両壁部11・12間に周方向に所定間隔をおいて複数の羽根13を設けて複数の通路14を画成すると共に、シュラウド側及びハブ側の両壁部からなる径方向部15の外周側に、流体を軸方向に誘導する軸方向部16を設けた遠心型圧縮機のディフューザにおいて、羽根が、径方向部から軸方向部に至る範囲に渡って連続した状態で、シュラウド側壁部とこれに連続する軸方向部の外側壁部17とからなる壁体18、並びにハブ側壁部とこれに連続する軸方向部の内側壁部20とからなる壁体21のいずれかに一体形成されたものとする。
請求項(抜粋):
遠心型圧縮機のインペラを囲繞し、そのシュラウド側及びハブ側の両壁部間に周方向に所定間隔をおいて複数の羽根を設けて複数の通路を画成すると共に、前記シュラウド側及びハブ側の両壁部からなる径方向部の外周側に、流体を軸方向に誘導する軸方向部を設けたディフューザであって、前記羽根は、前記径方向部から前記軸方向部に至る範囲に渡って連続した状態で、前記シュラウド側壁部とこれに連続する前記軸方向部の壁部とからなる壁体、並びに前記ハブ側壁部とこれに連続する前記軸方向部の壁部とからなる壁体のいずれかに一体形成されたことを特徴とするディフューザ。
Fターム (10件):
3H034AA02
, 3H034AA16
, 3H034BB03
, 3H034BB06
, 3H034CC03
, 3H034DD07
, 3H034DD22
, 3H034EE05
, 3H034EE12
, 3H034EE18
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