特許
J-GLOBAL ID:200903055443743981

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-151495
公開番号(公開出願番号):特開2001-330489
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 LPガス器具使用停止後に微小な流量を検出した場合、閉塞圧力計測を行ってよいかどうかを素早く判定でき、精度のよい供給設備監視を行うガス遮断装置を提供する。【解決手段】 器具停止判定手段26により器具停止と判定した時に安定化タイマ計測手段27で圧力の安定化時間を計測し、安定化タイマ作動中に流量演算手段23の流量値が所定値以上になれば、閉塞圧判定手段28が閉塞圧の判定を停止する一方、所定時間経過すれば閉塞圧力値の異常判定を行い、異常の継続時間を異常タイマ手段29が計測してそれが所定値を超えると閉塞圧異常として警告報知信号を報知手段30に出力する。
請求項(抜粋):
ガス供給設備である圧力調整器の下流側の圧力を検出する圧力検出手段と、媒体内の信号伝搬時間を計測して流速を検出する流速検出手段と、この流速検出手段で検出した流速を流量に換算する流量演算手段と、この流量演算手段で求めた流量値よりガス器具の使用停止状態かどうかを判定する器具停止判定手段と、この器具停止判定手段で器具停止と判定した時に圧力の安定化時間を計測する安定化タイマ計測手段と、前記安定化タイマ計測手段で所定時間経過すると前記圧力検出手段で検出した閉塞圧力値が正常かどうかを判定するとともに、前記安定化タイマ計測手段が作動中に前記流量演算手段の流量値が所定値以上になれば閉塞圧の判定を中止する閉塞圧判定手段と、この閉塞圧判定手段で異常と判定されたときに異常の継続する時間を計測し、計測時間が所定値を超えると閉塞圧異常として警告報知信号を出力する異常タイマ手段と、この異常タイマ手段で閉塞圧異常の継続を確認すると警告表示を出力する報知手段とを備えたガス遮断装置。
IPC (4件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/00 ,  G01F 1/66 102 ,  F17D 5/02
FI (4件):
G01F 3/22 B ,  G01F 1/00 T ,  G01F 1/66 102 ,  F17D 5/02
Fターム (23件):
2F030CA03 ,  2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CE02 ,  2F030CE04 ,  2F030CE09 ,  2F030CE22 ,  2F030CE27 ,  2F030CF11 ,  2F030CF20 ,  2F035DA16 ,  2F035DA19 ,  3J071AA02 ,  3J071BB11 ,  3J071CC11 ,  3J071EE07 ,  3J071EE18 ,  3J071EE24 ,  3J071EE25 ,  3J071EE26 ,  3J071EE35 ,  3J071EE37 ,  3J071FF03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-044198
  • 流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-171838   出願人:松下電器産業株式会社

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