特許

J-GLOBAL ID：200903055444369188

ポリカーボネートシートの製造方法

発明者： 有本 昌司 ,  太田 靖彦 ,  河野 ▲あきら▼ ,  松村 秀司 ,  三宅 孝人
出願人/特許権者： 三井東圧化学株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-313421
公開番号（公開出願番号）：特開平6-087151
出願日： 1992年11月24日
公開日（公表日）： 1994年03月29日
要約：

【要約】【構成】 本発明により、ポリカーボネート樹脂を押出機を用いて混練、溶融押出してシート状物となし、該シート状物を第1ロール及び第2ロールよりなる一対のポリッシングロールにより狭持加圧、冷却し、次いで、該第2ロールを介して次装置へ搬送して厚さ3mm未満のポリカーボネートシートを製造する方法であって、前記第1ロールの表面温度を80〜120°C、前記第2ロールの表面温度を100〜140°Cに維持することを特徴とするポリカーボネートシートの製造方法が提供される。【効果】 本発明によれば、表面にギアマーク、転写マーク、剥離マーク等のない、表面状態が良好で優れた透明性を有するポリカーボネートシートが製造できる。

請求項（抜粋）：

ポリカーボネート樹脂を押出機を用いて混練、溶融押出してシート状物となし、該シート状物を第1ロール及び第2ロールよりなる一対のポリッシングロールにより狭持加圧、冷却し、次いで、該第2ロールを介して次装置へ搬送して厚さ3mm未満のポリカーボネートシートを製造する方法であって、前記第1ロールの表面温度を80〜120°C、前記第2ロールの表面温度を100〜140°Cに維持することを特徴とするポリカーボネートシートの製造方法。

IPC (4件)：

B29C 47/88 ,  B29C 47/14 ,  B29K 69:00 ,  B29L 7:00