特許
J-GLOBAL ID:200903055444998665
圧力センサ内蔵スパークプラグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤木 三幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219604
公開番号(公開出願番号):特開平6-052967
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造により、圧力センサを収納する金属ケース内での気密性を向上させようとするものである。【構成】 圧力センサ本体を収納する断面L字形状の環状の金属ケースの全周上下端縁又は下端縁と側面中間部を、主体金具胴部に対してレーザー或は電子ビーム溶接により一体に接合するとともに、この圧力センサに接続し、主体金具胴部を貫通するリード線の貫通孔に、シリコンゴム等を充填することによって、上記金属ケース内に対して水等が浸入し得る箇所がなくなることから、金属ケース内の気密性を向上させると共に、圧力センサ自体の耐水性等を向上させることができる。
請求項(抜粋):
絶縁体を固持する主体金具の胴部座面においてガスケットの上部に配置され、断面L字形状の環状の金属ケース内で板パッキン上に圧電素子、電極板及び絶縁板を積層した上、この電極板より、主体金具胴部上方に穿設する貫通孔を通して電気信号を取り出すリード線に接続して構成される環状の圧力センサであって、上記圧力センサを構成するパッキン、圧電素子、電極板及び絶縁板を保持する断面L字形状の金属ケースの全周上下端縁又は下端縁と側面中間部を主体金具胴部に対して、レーザー溶接或は電子ビーム溶接等により一体に接合してなる圧力センサ内蔵スパークプラグ。
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