特許
J-GLOBAL ID:200903055447261507

接合検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020913
公開番号(公開出願番号):特開2002-225140
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 レーザ光を利用して接合した2つの部材の接合の適否を簡単に検査する。【解決手段】 レーザヘッド5は移動しつつ連続してレーザ光の吸収率が高い樹脂部材(インストルメントパネル)3とレーザ光の透過率が高い樹脂部材(タクト)4とを、接合する。そして、レーザ光によって樹脂部材3,4が加熱せしめられるとその熱はその下の感温性シート2にも伝わり、レーザ光の移動軌跡に沿って変色する。そこで、変色した部分に切断された個所がないか、変色すべき個所が変色していないか否か等を検査して接合の適、不適を判断する。
請求項(抜粋):
2つの部材を重ね、一方の部材側からレーザ光を照射し、当該一方の部材を透過したレーザ光を他方の部材又は接着剤に吸収せしめ、レーザ光を吸収した他方の部材又は接着剤を加熱せしめて接合する方法を適用した2つの部材が、接合されているか否かを検査する方法であって、この検査方法は感温性シートの上に2つの部材を重ねてセットし、レーザ溶接後に当該感温性シートの変色によって接合されているか否かを判断することを特徴とする接合検査方法。
IPC (3件):
B29C 65/16 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/00 310
FI (3件):
B29C 65/16 ,  B23K 26/00 P ,  B23K 26/00 310 G
Fターム (14件):
4E068BA00 ,  4E068BF00 ,  4E068CA14 ,  4E068CA17 ,  4E068CC00 ,  4E068CJ09 ,  4E068DB10 ,  4F211TA03 ,  4F211TC01 ,  4F211TD11 ,  4F211TN27 ,  4F211TN45 ,  4F211TN58 ,  4F211TW39

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