特許
J-GLOBAL ID:200903055448631294

ポリジエンポリオールとヒマシ油とをベースとする緩衝特性が改良されたポリウレタンエラストマー配合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090155
公開番号(公開出願番号):特開平8-053530
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 少なくとも1種のポリジエンポリオールと、ヒマシ油と、少なくとも2つのイソシアネート官能基を有する少なくとも1種のポリイソシアネートとで構成され、必要な場合にはさらに少なくとも1種の低分子量ポリオールを含むサンドウィッチ金属板、被覆金属板等の多層複合材で緩衝樹脂として使用されるポリウレタンエラストマー配合物。【構成】 下記条件a)とb)とを得るのに十分な量のヒマシ油を含む:a)この配合物の少なくとも-20°Cのガラス遷移温度で測定したタンジェントデルタtgδが少なくとも 0.2、好ましくは 0.5〜1.5 で、b)DIN 53505規格で測定したショア硬度が30A〜80D、好ましくは50A〜60Dの範囲になる。
請求項(抜粋):
少なくとも1種のポリジエンポリオールと、ヒマシ油と、少なくとも2つのイソシアネート官能基を有する少なくとも1種のポリイソシアネートとで構成され、必要な場合にはさらに少なくとも1種の低分子量ポリオールを含むポリウレタンエラストマー配合物において、下記条件を得るのに十分な量のヒマシ油を含むことを特徴とする配合物:a) この配合物の少なくとも-20°Cのガラス遷移温度で測定したタンジェントデルタtgδが少なくとも 0.2、好ましくは 0.5〜1.5 で、b) DIN 53505規格で測定したショア硬度が30A〜80D、好ましくは50A〜60Dの範囲にある。
IPC (3件):
C08G 18/69 NFC ,  B32B 15/08 ,  C08G 18/64 NER

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