カラオケ装置

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-326643
公開番号（公開出願番号）：特開平6-175673
出願日： 1992年12月07日
公開日（公表日）： 1994年06月24日
要約：

【要約】【目的】アシストボーカル制御信号 OFF時に可変抵抗器によって L/Rch出力を任意の割合でミキシングする音声多重バランス機能と従来のアシストボーカル機能とを可能にしたものである。【構成】アシストボーカル信号が Rch電圧制御増幅回路3で、伴奏信号が Lch電圧制御増幅回路4で可変抵抗回路10の出力信号で制御されて供給されるミキサーアンプ5と、マイクロホン6の音声入力を検出するマイク入力検出回路7と、可変抵抗回路と接地間に設けた第1のスイッチ回路9と、可変抵抗回路と供給電源VCC 間に設けた第2のスイッチ回路11と、アシストボーカル制御信号ONでマイク入力ON時に可変抵抗回路10によるアシストボーカル機能動作手段と、アシストボーカル制御信号 OFF時に可変抵抗回路10による音声多重バランス機能動作手段とを備えて構成したものである。

請求項（抜粋）：

右チャンネル(Rch) に供給されたアシストボーカル信号が Rch電圧制御増幅回路を介してミキサーアンプに供給され、左チャンネル(Lch) に供給された伴奏信号が Lch電圧制御増幅回路を介して上記ミキサーアンプに供給されるカラオケソース出力手段と、マイクロホンに入力された音声信号をマイク入力検出回路で検出する音声入力手段と、上記アシストボーカル信号の出力を制御するアシストボーカル制御信号のアシスト入力手段と、上記カラオケソースの Lch/Rch電圧制御増幅回路に供給する制御信号によって L/Rchの出力を制御する出力制御手段とを有したカラオケ装置において、上記 L/Rch出力を制御する制御信号の直流電圧を設定する可変抵抗回路と、この可変抵抗回路と接地間に設けた第1のスイッチ回路と、上記可変抵抗回路と供給電源間に第2のスイッチ回路とを設け、上記マイク入力検出信号と上記アシストボーカル制御信号とによって上記第1のスイッチ回路を切換制御する第1の切換制御手段と、上記アシストボーカル制御信号によって上記第2のスイッチ回路を切換制御する第2の切換制御手段とを備え、上記アシストボーカル制御信号ON時にマイクロホンからの音声信号の入力が有る場合には上記可変抵抗回路の調整によってアシストボーカル信号の出力が制御されるアシストボーカル機能動作手段と、アシストボーカル制御信号 OFF時にはマイク入力の有無に拘らず可変抵抗回路の調整によてアシストボーカル信号と伴奏信号とのミキシング出力が設定される音声多重バランス機能動作手段とを備えたことを特徴とするカラオケ装置。

IPC (3件)：

G10K 15/04 302 , G09B 15/00 , H04S 1/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

特開昭60-247806
特開昭61-184596

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