特許
J-GLOBAL ID:200903055449494487

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249482
公開番号(公開出願番号):特開平5-088554
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は、現像器内におけるトナー濃度をより安定に維持できるようにすることを最も主要な特徴とする。【構成】印字画素数に階調データを掛け合わせた画素計数を印字率カウンタ51でカウントする。一方、現像器内のトナー量をトナーセンサ9fで検出する。ファジイ推論部52では、トナー補給を上記印字率カウンタ51によりカウントされる画素計数ごとに行うこととし、しかもそのときの補給量をトナーセンサ9fの出力の設定値との偏差と上記印字率カウンタ51からの画素計数にもとづくセンサ9fの出力の変化率とから推論する。そして、この推論結果にしたがってトナー補給部53が現像器へのトナー補給量を制御する構成となっている。
請求項(抜粋):
画素単位で形成される潜像を現像剤を用いて可視化する現像手段を有する画像形成装置において、前記潜像の画素数を計数する計数手段と、前記現像手段における現像剤の濃度を検出する検出手段と、この検出手段の出力の基準値との偏差と変化率とから現像剤の補給量を推論する推論手段と、この推論手段の出力にもとづく補給量の現像剤を、前記計数手段が所定の画素数を計数するごとに前記現像手段に補給する補給手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112

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