特許
J-GLOBAL ID:200903055450267397

移動体端末の接続規制方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-308869
公開番号(公開出願番号):特開平11-146096
出願日: 1997年11月11日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 移動体端末との通話接続条件として、通常(移動前)の通信料金と現状(移動後)の通信料金との差額を発信者が認識できて、発信者からの単純な操作で接続の実施あるいは規制を可能にする。【解決手段】 データメモリ装置8に発信先地域番号毎の単位時間通話料金と、移動体端末の移動先情報とを記憶し、接続制御装置7によって標準通信料金と現状通信料金とを比較して、発信元からの発信操作に対し発信先の前記現状通信料金が前記標準通信料金より高額の時は、その旨を前記交換機のアナウンス装置によって発信元に通知し、発信先の呼び出しを保留する。
請求項(抜粋):
発信元と発信先のうち少なくとも一方が移動体端末であるときの電話交換システムにおいて、発信先地域番号毎の単位時間通話料金記憶手段と、移動体端末の移動先情報を受信して記憶する移動先情報記憶手段と、発信元と発信先の双方が所属交換機の通信エリアに位置しているときの通信料金を算定する標準通信料金算定手段と、前記移動先情報により前記発信元と前記発信先が現状位置にあるときの通信料金を算定する現状通信料金算定手段と、前記算定手段によって算定された前記標準通信料金と前記現状通信料金とを比較する通信料金比較手段とを具備する交換機により、発信元からの発信操作に対し発信先の前記現状通信料金が前記標準通信料金より高額の時は、その旨を前記交換機のアナウンス装置によって発信元に通知し、発信先の呼び出しを保留することを特徴とする移動体端末の接続規制方式
IPC (2件):
H04M 15/00 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M 15/00 G ,  H04B 7/26 109 K ,  H04Q 7/04 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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