特許
J-GLOBAL ID:200903055452134130

2サイクル内燃機関の潤滑方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015556
公開番号(公開出願番号):特開2002-081305
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 燃焼室とチャンバーとこれらをつなぐ連通路と同連通路を開閉する制御弁を備え、上記チャンバーに高圧縮ガスを充填し、上記チャンバーに貯えられた高圧縮ガスによって上記燃焼室へ上記連通路を介して混合気を噴出する2サイクル内燃機関の潤滑方法において、連通路から噴出するガソリンによって潤滑油が洗い流され易い連通路開口付近のシリンダ内壁面や、連通路の開口に対面するピストン外周面の潤滑性を改善する。【解決手段】 シリンダ中心線から見て、連通路のシリンダ側開口と同一方向にシリンダ側開口を有する潤滑油供給孔を設ける。上記潤滑油供給孔のシリンダ側開口を、上記連通路のシリンダ側開口の下方に設ける。あるいはさらに上記潤滑油供給孔のシリンダ側開口を、上記連通路のシリンダ側開口の下縁とピストンの下死点におけるピストンリング位置との間に設ける。
請求項(抜粋):
燃焼室とチャンバーとを備え、かつ同燃焼室と同チャンバーとの間にその一端が同燃焼室の構成要素であるシリンダの上部に開口する連通路を備えると共に、同連通路を開閉可能に制御する制御弁を備え、上記チャンバーに高圧縮ガスを充填し、上記チャンバーに貯えられた高圧縮ガスによって上記燃焼室へ上記連通路を介して混合気を噴出する2サイクル内燃機関の潤滑方法において、シリンダ中心線から見て、連通路のシリンダ側開口と同一方向にシリンダ側開口を有する潤滑油供給孔を設けることを特徴とする2サイクル内燃機関の潤滑方法。
IPC (7件):
F01M 1/06 ,  F01M 1/08 ,  F02B 23/08 ,  F02B 25/16 ,  F02B 25/20 ,  F02F 1/20 ,  F02F 1/22
FI (8件):
F01M 1/06 E ,  F01M 1/08 B ,  F02B 23/08 G ,  F02B 23/08 K ,  F02B 25/16 R ,  F02B 25/20 D ,  F02F 1/20 ,  F02F 1/22 Z
Fターム (15件):
3G013AA12 ,  3G013AB02 ,  3G013BA02 ,  3G013BC04 ,  3G013BD01 ,  3G013CA17 ,  3G023AA04 ,  3G023AA11 ,  3G023AB01 ,  3G023AC04 ,  3G023AF02 ,  3G024AA22 ,  3G024BA23 ,  3G024DA13 ,  3G024FA07

前のページに戻る