特許
J-GLOBAL ID:200903055452319467

メール自動巡回収集方法および装置並びにプログラム格納媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264419
公開番号(公開出願番号):特開2002-077227
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】1つのISPへのアクセスにより他のISPに届いた自己宛のメールを、あたかも当該1つのISPに届いたメールであるかのように受信・閲覧する。【解決手段】ユーザは、携帯情報端末10等からクライアントサービスプロバイダ18に対してメール巡回収集の依頼をインターネットを介して行う。その際、メール受信用のユーザ名、サーバ名およびパスワードをユーザ毎に登録する。クライアントサービスプロバイダ18は、予め設定された実行周期に応じて、定期的に、前記登録されたメール受信用サーバに対してアクセスし、当該パスワードを用いて当該ユーザ宛の受信メールをダウンロードし、クライアントサービスプロバイダ18の当該ユーザ用の記憶領域417に格納する。ユーザは、当該ユーザ用の記憶領域417にアクセスし、すべてのISPへ届いた自己宛のメールを一括して受信する。
請求項(抜粋):
第1のインターネットサービスプロバイダにおけるメール自動巡回収集方法であって、ユーザからメール巡回収集の依頼を受けるステップと、この依頼に応じて、メール巡回収集の対象となる少なくとも1つの第2のインターネットサービスプロバイダのメール受信用のユーザ名、サーバ名およびパスワードの入力を、ユーザに対して要求するステップと、当該ユーザから、メール受信用のユーザ名、サーバ名およびパスワードの入力を受け付けるステップと、これらの入力された情報を当該ユーザに対応づけて登録するステップと、予め設定された実行周期に応じて、定期的に、前記登録されたメール受信用サーバに対してアクセスし、当該パスワードを用いて当該ユーザ宛の受信メールをダウンロードし、前記第1のインターネットサービスプロバイダの当該ユーザ用の記憶領域に格納するステップと、当該ユーザから、当該ユーザ用の記憶領域に格納された受信メールへのアクセスを受け付けるステップと、を備えたことを特徴とするメール自動巡回収集方法。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 610
FI (2件):
G06F 13/00 610 F ,  H04L 11/20 101 B
Fターム (9件):
5K030GA18 ,  5K030HA06 ,  5K030HB11 ,  5K030HD03 ,  5K030JT02 ,  5K030JT09 ,  5K030KA06 ,  5K030KA07 ,  5K030LD11

前のページに戻る