特許
J-GLOBAL ID:200903055452814093
新規多糖誘導体、その製造方法及びそれを含有する化粧料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270664
公開番号(公開出願番号):特開平9-235301
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【解決手段】 多糖類又はその誘導体の水酸基の一部又は全てが、次の基(A)及び(B)(A):C10〜C40アルキル基(アルケニル基)を有するアルキル(アルケニル)グリセリルエーテル基(B):-OHが置換してもよいスルホC1〜C5アルキル基で置換されており、構成単糖残基当たりのそれぞれの置換度が基(A)が0.001〜1.0、基(B)が0.01〜2.0である新規多糖誘導体、その製造方法及びそれを含有する化粧料。【効果】 透明性の高い水溶液を与え、少量の添加で優れた増粘効果を示し、しかも塩類の共存や温度による粘度変化が少なく、しかも優れた乳化安定性を示し、化粧品やトイレタリー製品用の増粘剤、ゲル化剤等として有用である。
請求項(抜粋):
多糖類又はその誘導体の水酸基の一部又は全てが、次の基(A)及び(B)(A)炭素数10〜40の直鎖又は分岐のアルキル基を有するアルキルグリセリルエーテル基及び/又は炭素数10〜40の直鎖又は分岐のアルケニル基を有するアルケニルグリセリルエーテル基(B)ヒドロキシル基が置換していてもよい炭素数1〜5のスルホアルキル基又はその塩で置換されており、置換基(A)による置換度が構成単糖残基当たり0.001 〜1.0であり、置換基(B)による置換度が構成単糖残基当たり0.01〜2.0であることを特徴とする新規多糖誘導体。
IPC (4件):
C08B 37/00
, A61K 7/00
, A61K 7/48
, C08B 11/10
FI (5件):
C08B 37/00 G
, A61K 7/00 J
, A61K 7/00 R
, A61K 7/48
, C08B 11/10
引用特許:
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