特許
J-GLOBAL ID:200903055454065551

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145846
公開番号(公開出願番号):特開2000-338503
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 高い加圧力を必要とせずに一対の基板を所望する間隔に精度良く接合でき、かつ十分な耐圧をも確保できるようにする。【解決手段】 液晶11が封入される一対のガラス基板1、2間に第1、第2柱状スペーサ21、22からなるスペーサ体20をブラックマトリクス8に対応させて設けるときに、第2柱状スペーサ22の断面積を第1柱状スペーサ21よりも小さく形成し、かつ第2柱状スペーサ22の高さを第1柱状スペーサよりも高く形成した。従って、スペーサ体20を介して一対のガラス基板1、2を加圧する際、第2柱状スペーサ22を第1柱状スペーサ21とほぼ同じ高さまで変形させるので、高い加圧力を必要とせずに一対のガラス基板1、2を所望する間隔に精度良く接合でき、また接合した状態では第1、第2柱状スペーサ21、22が共に一対のガラス基板1、2を支えるので、十分な耐圧を確保することができる。
請求項(抜粋):
液晶が封入される一対の透明な基板間の所定箇所に、高さの異なる複数の柱状スペーサからなるスペーサ体を設け、これらスペーサ体を介して前記一対の基板を加圧することにより、前記複数の柱状スペーサのうち、高さの高い柱状スペーサを変形させて前記一対の基板を接合したことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G09F 9/30 323
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G09F 9/30 323
Fターム (24件):
2H089LA09 ,  2H089LA19 ,  2H089QA14 ,  2H089TA12 ,  5C094AA03 ,  5C094AA36 ,  5C094AA43 ,  5C094AA47 ,  5C094AA55 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094DA12 ,  5C094DA13 ,  5C094DB04 ,  5C094EA04 ,  5C094EA10 ,  5C094EB02 ,  5C094EC03 ,  5C094FA01 ,  5C094FA02 ,  5C094GB01 ,  5C094GB10

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