特許
J-GLOBAL ID:200903055454229619
光学素子および光学機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-250701
公開番号(公開出願番号):特開2003-057410
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の光学素子では、電圧非印加時の2液体の界面の位置を規定するために、撥水膜および親水膜のパターニングがなされているが、このパターニングを精度良く行うのは困難である。【解決手段】 導電性又は有極性を有した第1の液体221とこの第1の液体と混合することのない第2の液体222とを容器202,205,206内に収容し、電圧印加によって両液体の界面の形状が制御されて光学特性が変化する光学素子において、容器の内面に、第1の液体が接する第1の面208と第2の液体が接する第2の面209とを所定角度で交わる不連続な面として形成することにより、上記界面の形状を制御するための電圧が印加されていない状態で、第1の面と前記第2の面との交線上に上記界面の外縁部が保持されるようにする。
請求項(抜粋):
導電性又は有極性を有した第1の液体とこの第1の液体と互いに混合することのない第2の液体とを容器内に収容し、前記第1の液体と前記容器側に設けられた電極間への電圧印加によって前記第1および第2の液体の界面の形状が制御されて光学特性が変化する光学素子であって、前記容器の内面に、前記第1の液体が接する第1の面と前記第2の液体が接する第2の面とを所定角度で交わる不連続な面として形成することにより、前記第1の液体と前記電極間に前記界面の形状を制御するための電圧が印加されていない状態で前記第1の面と前記第2の面との交線上に前記界面の外縁部が保持されるようにしたことを特徴とする光学素子。
IPC (5件):
G02B 3/14
, G02B 7/02
, G02B 7/04
, G02B 7/08
, H04N 5/225
FI (5件):
G02B 3/14
, G02B 7/02 Z
, G02B 7/08 C
, H04N 5/225 D
, G02B 7/04 D
Fターム (9件):
2H044BE01
, 2H044BF01
, 2H044DA02
, 2H044DC00
, 5C022AB21
, 5C022AB66
, 5C022AC41
, 5C022AC54
, 5C022AC74
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