特許
J-GLOBAL ID:200903055457911127
医用画像処理システム及び医用画像処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155214
公開番号(公開出願番号):特開2004-351100
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】異常陰影候補の判定に、既に正常画像か異常画像かの分類がなされている複数の画像との比較判定を用いることにより、判定精度の向上を図ることができる医用画像処理システムとする。【解決手段】医用画像から異常陰影候補を検出する異常陰影候補検出手段14を備えた医用画像処理システム10である。得られた異常陰影候補領域を解析することにより特徴量を算出する特徴量算出手段15を有し、複数のグループに分類された既知画像を特徴量算出手段19に入力することにより得られた特徴量が、複数のグループに分類して記録されたデータ記憶手段12を有し、異常陰影候補領域と既知画像の特徴量を比較照合して異常陰影候補領域と類似した既知画像を選択し、既知画像がどのグループに含まれているかの割合に基づいて、異常陰影候補領域が属するグループの判定を行う異常陰影候補判定手段16を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
患者を撮影した医用画像から異常陰影候補を検出する異常陰影候補検出手段を備えた医用画像処理システムであって、
前記異常陰影候補検出手段より得られた異常陰影候補領域を解析することにより特徴量を算出する特徴量算出手段を有し、
複数のグループに分類されている既知画像を前記特徴量算出手段に入力することにより得られた特徴量が、複数のグループに分類して記録されているデータ記憶手段を有し、
前記異常陰影候補領域の特徴量と前記既知画像の特徴量を比較照合して異常陰影候補領域と類似した既知画像を選択し、
選択された既知画像がどのグループに含まれているかの割合に基づいて、前記異常陰影候補領域が属するグループの判定を行う異常陰影候補判定手段を備えることを特徴とする医用画像処理システム。
IPC (5件):
A61B6/00
, A61B5/00
, G06T1/00
, G06T1/40
, G06T7/00
FI (6件):
A61B6/00 350D
, A61B5/00 G
, G06T1/00 290A
, G06T1/40
, G06T7/00 300F
, G06T7/00 350C
Fターム (43件):
4C093AA16
, 4C093AA28
, 4C093CA35
, 4C093DA06
, 4C093FB10
, 4C093FD03
, 4C093FD05
, 4C093FF17
, 4C093FF19
, 4C093FF20
, 4C093FH01
, 4C093FH03
, 4C093FH07
, 5B057AA09
, 5B057BA03
, 5B057BA07
, 5B057DA03
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC09
, 5B057DC22
, 5B057DC34
, 5B057DC40
, 5L096BA06
, 5L096BA13
, 5L096BA20
, 5L096CA14
, 5L096DA01
, 5L096DA02
, 5L096EA06
, 5L096EA12
, 5L096FA59
, 5L096FA60
, 5L096FA64
, 5L096FA66
, 5L096FA70
, 5L096GA04
, 5L096HA11
, 5L096HA13
, 5L096JA11
, 5L096JA22
, 5L096LA04
引用特許:
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