特許
J-GLOBAL ID:200903055459226430

集中巻方式のブラシレスDCモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340183
公開番号(公開出願番号):特開2000-166134
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 ステータの磁極に駆動コイルを巻き付ける際に、コイルエンドの内側がステータ内径をはみ出すことを防止した集中巻方式のブラシレスDCモータを提供する。【構成】 図1(A)はステータコア11の一部を拡大し、1個の歯部12に注目したものであり、歯部12は所定の歯幅を有し、歯部部分を除く開口部までの内径側歯部の左右に歯部先端部13が形成されている。ステータの歯部先端部13の線(ライン)Dと線(ライン)Cの交点となる左右先端をそれぞれA点、A’点とし、その両点を結ぶ線(ライン)Aの歯部の内径の接線(ライン)Bを基準として、接線(ライン)Bからの距離Tが、T≧0(ステータ外径寄り)となるように形成する。このようにステータの歯部先端部13を形成することにより、ステータの磁極を形成する際に、駆動コイルをステータコアの歯部の開口部付近まで巻き付けてもコイルエンドの内側がステータ内径をはみ出すことを防止することができる。
請求項(抜粋):
集中巻方式のモータのステータコアの歯部先端部において、ステータコアの歯部先端部の左右先端A点、A’点を結ぶ線Aの歯部の内径の接線Bからの距離Tが、T≧0(ステータ外径寄り)となることを特徴とする集中巻方式のブラシレスDCモータ。
IPC (3件):
H02K 1/16 ,  H02K 21/16 ,  H02K 29/00
FI (3件):
H02K 1/16 C ,  H02K 21/16 M ,  H02K 29/00 Z
Fターム (12件):
5H002AA07 ,  5H002AE07 ,  5H019AA07 ,  5H019CC03 ,  5H019CC08 ,  5H019DD01 ,  5H019EE01 ,  5H019EE14 ,  5H621GA01 ,  5H621GA12 ,  5H621GB10 ,  5H621HH01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-093437
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-093437

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