接眼レンズ系

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山口孝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-294358
公開番号（公開出願番号）：特開平10-123436
出願日： 1996年10月16日
公開日（公表日）： 1998年05月15日
要約：

【要約】【課題】少ないレンズ移動量で広い視度補正範囲を確保しつつ、良好に収差補正された広い射出瞳を確保することのできる接眼レンズ系。【解決手段】対物レンズ側から順に、負屈折力の第1レンズL1と、正屈折力の第2レンズL2と、負屈折力の第3レンズL3とを備え、第2レンズL2を光軸に沿って移動させることによって視度補正を行う。なお、第2レンズL2の少なくとも一方の面は非球面状に形成され、第2レンズL2のd線に対する屈折率N2は条件式(1)を満足する。

請求項（抜粋）：

対物レンズを介して形成された物体の実像を観察するための接眼レンズ系において、対物レンズ側から順に、負の屈折力を有する第1レンズL1と、正の屈折力を有する第2レンズL2と、負の屈折力を有する第3レンズL3とを備え、前記第2レンズL2を光軸に沿って移動させることによって視度補正を行い、前記第2レンズL2の少なくとも一方の面は非球面状に形成され、前記第2レンズL2のd線に対する屈折率N2は、1.75<N2の条件を満足することを特徴とする接眼レンズ系。

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