特許
J-GLOBAL ID:200903055460140484

映像信号検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-078313
公開番号(公開出願番号):特開平9-247562
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 周期を判定する所定の範囲、範囲内および/または範囲外の回数を判定する所定の回数、およびタイムアウトを判定する所定の時間を外部から容易に設定できる。【解決手段】 垂直同期信号検出回路2では、入力された映像信号から垂直同期信号が検出され、この垂直同期信号は、マイコン3へ供給される。マイコン3では、垂直同期信号の立ち上がりクロック時の時刻データをマイコン3に内蔵されたタイマから取り込み周期測定などの無信号検出が行われる。その結果、無信号検出フラグが出力される。この無信号検出に用いられる設定データは、入力端子4からのデータ設定信号がメモリ5に供給され、このメモリ5によって、マイコン3で使用される所定のものに設定される。
請求項(抜粋):
映像信号から垂直同期信号を検出し、上記垂直同期信号の検出によって、時刻データを取り込むステップと、上記時刻データから上記垂直同期信号の周期が所定の範囲内か否かの判定を行うステップと、上記周期が上記所定の範囲内と判定された場合、上記範囲内と判定された回数が所定の回数と等しいか否かの判定を行うステップと、上記周期が上記所定の範囲外と判定された場合、上記範囲外と判定された回数が所定の回数と等しいか否かの判定を行うステップと、上記周期が上記所定の範囲内と判定され、且つ上記範囲内と判定された回数が上記所定の回数と等しいと判定された場合、タイマを更新すると共に、上記映像信号を有意な信号と判定し、上記タイマにより規定される所定の時間を基準としてタイムアウトの判定を行うステップとからなることを特徴とする映像信号検出方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-057967

前のページに戻る