特許
J-GLOBAL ID:200903055460181873

無線通信システムのリソース管理の方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-507497
公開番号(公開出願番号):特表2006-524951
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
無線通信システム(300)においてリソース管理を最適化する方法およびシステムが開示される。この方法およびシステムを用いると、隣接セルおよびサービスセル(304)のリソースを再割り当てして、サービスセルにおけるフラグメンテーションを低減させることができる。無線通信システム(300)のリソースは、好ましくはフラグメンテーションを最小にするように管理される。また、現在のリソース割り振りに基づいてフラグメンテーションを低減することができない場合は、リソースを再割り当てしてフラグメンテーションを低減できるようにすることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの無線送/受信ユニット(WTRU)と、 少なくとも1つの基地局と、 少なくとも1つの無線ネットワーク制御装置(RNC)と を備える無線通信システムであって、 前記RNCは、前記WTRUのサービスセルのリソースを評価して前記WTRUに割り当てられたタイムスロットの数を低減できるかどうかを判定するように構成され、さらに前記判定が肯定の場合はタイムスロットの数を低減するように構成され、 前記RNCはさらに、隣接セルのリソースを再割り当てすることによって前記隣接セルが前記サービスセルに与える干渉の量を低減し、前記隣接セルのリソースが再割り当てされかつそれまでにタイムスロットの数が低減されていなかった場合は、前記サービスセルにおけるタイムスロットの低減を再評価するように構成され、 前記RNCはさらに、前記サービスセルのリソースを再割り当てすることによって前記サービスセルにおける干渉の量を低減し、前記サービスセルのリソースが再割り当てされかつそれまでにタイムスロットの数が低減されていなかった場合は、前記サービスセルにおけるタイムスロットの低減を再評価するように構成されることを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04Q 7/36 ,  H04B 1/707
FI (3件):
H04J3/00 H ,  H04B7/26 105D ,  H04J13/00 D
Fターム (18件):
5K022EE01 ,  5K022EE11 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K028AA11 ,  5K028BB06 ,  5K028CC02 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028HH00 ,  5K028LL12 ,  5K067AA03 ,  5K067AA43 ,  5K067CC04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE71
引用文献:
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