特許
J-GLOBAL ID:200903055460447580

画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179152
公開番号(公開出願番号):特開平5-030264
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】画像処理システム内の複写機が待機状態にあるときのみ、ホストコンピユータがその使用権を獲得でき、割り込みが解除されると、割り込み前のホストコンピユータ制御状態に従つて、複写機が記録出力を開始し、機能の再設定を行なう手間をなくす。【構成】ホストコンピユータ1からは、画像処理装置2を介してデイジタルカラー複写機3をローカルモードにするコマンドmodeーL、及びデイジタルカラー複写機3をリモートモードにするコマンドであるmodeーRを出力する。ホストコンピユータ1へは、デイジタルカラー複写機3が使用中を示すbusy ステータスが送られ、デイジタルカラー複写機3の内部には、ホストコンピユータ1で設定された機能状態のモードメモリa11、ホストコンピユータ1から割り込みが入つたときローカルに設定されている機能状態のモードメモリb12、及びパネル操作部13が設ける。
請求項(抜粋):
画像を読み取りかつ画像を記録出力するカラー画像複写手段と、該カラー画像複写手段からの2値画像または多値画像をデイジタル処理する画像処理手段と、所定のアプリケーションソフトウエアに従つて該カラー画像複写手段及び該画像処理手段を制御する制御手段とを具備する画像処理システムにおいて、前記カラー画像複写手段が前記制御手段の制御に従つて記録出力中は、所定の動作指示入力を禁止するようモード設定をする第1の設定手段と、前記カラー画像複写手段が前記制御手段の制御に従つて記録出力中でも、所定の動作指示入力を許可するようモード設定をする第2の設定手段と、前記第2の設定手段により所定の動作指示入力が許可されたとき、前記制御手段の制御状態を保存する保存手段とを備え、所定の動作指示入力による記録出力が解除されると、前記保存手段が保存していた前記制御手段の制御状態に従つて、前記カラー画像複写手段が記録出力を開始することを特徴とする画像処理システム。
IPC (6件):
H04N 1/00 107 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/22 103 ,  H04N 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-051871
  • 特開昭63-116549
  • 特開昭59-030356

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