特許
J-GLOBAL ID:200903055462195073

ポリプロピレン製二軸延伸フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350753
公開番号(公開出願番号):特開平10-182899
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】透明性、表面光沢などの光学的特性および引張強度、耐衝撃性などの機械的特性に優れ、かつ透湿度が低いポリプロピレン製二軸延伸フィルムを得ること。【解決手段】ポリプロピレン製二軸延伸フィルムは、230°C、2.16kg荷重下で測定されるメルトフローレートが0.1〜20g/10分の範囲にあり、示差走査型熱量計により測定される吸熱曲線の最大ピーク位置の温度が130〜170°Cの範囲にあり、13C-NMRにより測定されるメソペンタッドアイソタクティシティーが80〜100%の範囲にあり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定される分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜3.5の範囲にあり、室温デカン可溶成分が2.0重量%以下であるポリプロピレンを熱成形してなる。
請求項(抜粋):
(1) 230°C、2.16kg荷重下で測定されるメルトフローレートが0.1〜20g/10分の範囲にあり、(2) 示差走査型熱量計により測定される吸熱曲線の最大ピーク位置の温度が130〜170°Cの範囲にあり、(3) 13C-NMRにより測定されるメソペンタッドアイソタクティシティーが80〜100%の範囲にあり、(4) ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定される分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜3.5の範囲にあり、(5) 室温デカン可溶成分が2.0重量%以下であるポリプロピレンを熱成形して得られることを特徴とするポリプロピレン製二軸延伸フィルム。
IPC (11件):
C08L 23/10 ,  B29C 55/12 ,  C08F 4/06 ,  C08F 4/16 ,  C08F110/06 ,  C08F210/06 ,  C08J 5/18 CES ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 23:12 ,  C08L 23:14
FI (7件):
C08L 23/10 ,  B29C 55/12 ,  C08F 4/06 ,  C08F 4/16 ,  C08F110/06 ,  C08F210/06 ,  C08J 5/18 CES
引用特許:
審査官引用 (10件)
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