特許
J-GLOBAL ID:200903055462337560

キャスク保管庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175728
公開番号(公開出願番号):特開平9-026497
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】保管するキャスクごとにハッチを設置して、放射線の遮蔽と共に自然対流による冷却を促進して、上屋の軽量化をしたキャスク保管庫を提供する。【解決手段】本発明に係るキャスク保管庫11は、周囲に構築した建屋壁12と、その上を覆った上屋13と、内部に複数のキャスク5を保管する複数列のキャスク架台6を設けたキャスク保管室14と、キャスク保管室14を囲む内壁15を設けて、この内壁15と建屋壁12とで建屋通風路16を形成すると共に、内壁15および建屋壁12とに互いに迷路となる位置に開口した吸気口12aと通気口15aと、保管したキャスク5の上部に着脱自在に設置する通風が可能で放射線を遮蔽するハッチ22と、キャスク保管室14と隣接したキャスク搬出入室19の間を走行自在に設置した門型クレーン17とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
周囲に構築した建屋壁と、その上を覆った上屋と、内部に複数のキャスクを直立して保管する複数列のキャスク架台を設けたキャスク保管室と、このキャスク保管室を囲む内壁を設けて前記建屋壁とで建屋通風路を形成すると共に前記内壁および建屋壁とに互いが迷路となる位置に開口した通気口と、前記キャスク架台に保管したキャスクの上部に着脱自在に設置する通風が可能でキャスクからの放射線を遮蔽するハッチと、前記キャスク保管室および隣接したキャスク搬出入室の間を走行自在に設置したクレーンとからなることを特徴とするキャスク保管庫。
IPC (4件):
G21C 19/06 ,  G21C 19/32 ,  G21F 7/005 ,  G21F 7/015
FI (5件):
G21C 19/06 S ,  G21C 19/32 R ,  G21C 19/32 W ,  G21F 7/005 ,  G21F 7/015
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-158570
  • 特開昭63-030791
  • 特開昭58-131595
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