特許
J-GLOBAL ID:200903055462505064
自己充填性コンクリートの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034362
公開番号(公開出願番号):特開平6-219809
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【構成】 コンクリートプラントのミキサに、(1)セメントと骨材と混和材を混合した後、水と減水剤を加え混練する、(2)セメントと細骨材と混和材を混合した後、水と減水剤を加えモルタルを混練した後、粗骨材を投入して混練する、(3)セメントと細骨材と混和材を混合した後、水を添加してモルタルを混練し、さらに粗骨材と減水剤を投入し混練する、または(4)セメントと骨剤と混和材を混合した後、水を加え混練したコンクリートに減水剤を加え再度混練する。混和剤としては、鉱物質微粉末、鉱物質粗粉末、セルロース系分離低減剤、無水石膏粉末の混合物が用いられ、ミキサとしては強制型のものが用いられる。【効果】 打設時に締固め作業を行うことなく、または軽減してコンクリートを型枠内全域に緻密に充填できる。
請求項(抜粋):
締固め作業を行うことなく、または著しく軽減して、型枠内全域に充填され緻密なコンクリート硬化体を形成する自己充填性コンクリートの製造方法であって、パン型強制練りミキサおよび二軸強制練りミキサの中から選ばれたコンクリートプラントのミキサにセメントと、骨材と、コンクリート用混和材を添加して十分混合し、その後、水と、減水剤を添加して混練することを特徴とし、さらに、上記コンクリート用混和剤として(イ)比表面積が7000〜20000cm2 /gである鉱物質微粉末、(ロ)比表面積が500〜4000cm2 /gである鉱物質粗粉末、(ハ)セルロース系化合物からなる分離低減剤、および(ニ)比表面積が3000〜7000cm2 /gである無水石膏粉末を含むものを使用することを特徴とする製造方法。
IPC (10件):
C04B 28/02
, B28C 5/00
, C04B 20:00
, C04B 24:38
, C04B 22:14
, C04B 14:06
, C04B 14:28
, C04B 18:14
, C04B 24:12
, C04B 24:04
引用特許:
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