特許
J-GLOBAL ID：200903055463388932

ラジアルニードル軸受用保持器及びその製造方法とラジアルニードル軸受

発明者：
三宮 仁志

三宮 仁志 について

, 
武村 浩道

武村 浩道 について


出願人/特許権者：
日本精工株式会社

日本精工株式会社 について


代理人 (4件)： 小山 武男 ,  大田 隆史 ,  武藤 正樹 ,  小山 欽造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-124156
公開番号（公開出願番号）：特開2008-215605
出願日： 2007年05月09日
公開日（公表日）： 2008年09月18日
要約：
【課題】高温下で高速運転可能な良質の金属製保持器の構造、並びに、この様な金属製保持器を低コストで安定して得られる製造方法を実現する。【解決手段】帯状金属板17を、第一〜第三の成形用ロール組18〜20を順次通して塑性変形させる。先ず、第一のロール組18部分で、幅方向両端寄り部分に多数の保油凹部21、21を形成して第一予備中間素材22とする。次いで、この第一予備中間素材22に第二のロール組19部分で塑性加工を施して、断面形状が屈曲した第二予備中間素材24とする。そして、この第二予備中間素材24の幅方向両端部を、第三ロール組20を構成する曲げ成形用ロール34a、34bにより折り曲げて、第三予備中間素材25とする。この予備中間素材25に、ポケット用透孔の打ち抜き加工、円筒状への曲げ加工、及び、両端同士の溶接を行なって、保持器とする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
軸方向両端部に互いに平行に設けられた、それぞれが円環状である1対のリム部と、これら両リム部同士の間に掛け渡された状態で、円周方向に関して間欠的に設けられた複数の柱部とを備え、円周方向に隣り合う柱部と上記両リム部とにより四辺を囲まれる部分を、それぞれニードルを転動自在に保持する為のポケットとしたラジアルニードル軸受用保持器であって、外周面に複数の保油凹部が、規則的に配置した状態で形成されている事を特徴とするラジアルニードル軸受用保持器。
IPC (4件)：
F16C 33/54 ,  F16C 33/66 ,  B21D 53/12 ,  B21D 22/08
FI (4件)：
F16C33/54 Z ,  F16C33/66 Z ,  B21D53/12 ,  B21D22/08
Fターム (26件)：
3J101AA14 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA22 ,  3J101BA44 ,  3J101CA11 ,  3J101DA09 ,  3J101EA01 ,  3J101FA32 ,  3J101FA44 ,  3J701AA14 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701AA72 ,  3J701BA22 ,  3J701BA44 ,  3J701CA11 ,  3J701DA09 ,  3J701EA01 ,  3J701FA32 ,  3J701FA44
引用特許：
出願人引用 (4件)
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