特許
J-GLOBAL ID:200903055463811665

スノーボード用ビンディング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028041
公開番号(公開出願番号):特開平10-216297
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 角度調整後のビンディングを強固に固定できるとともに、角度調整に重要な箇所への雪の侵入を防止できるスノーボード用のビンディングを提供する。【解決手段】 ビンディング本体10に回動自在に内蔵された回転体15a,15bと、この回転体に挿通されつつ位置決め部材14a,14bを連結する連結用ピン16a,16bと、回転体が回動する中心からの距離を変化しつつ回動方向に連続して設けられ、かつ、回転体の回動による連結用ピンの移動を規制する規制溝55とを備えてなることを特徴とする。また、調整体20とスノーボード3との間に、薄いシート状のアンダーパネル40を設け、しかも、そのアンダーパネルが、その外周端縁付近の全周に断面形状略山形の仕切り部41を有し、この仕切り部が調整体の裏面において係入孔21よりも外周に当接できるように構成されてなるのが好ましい。
請求項(抜粋):
周方向に所定ピッチの係入孔を有する調整体と、この調整体の表面に摺接するビンディング本体と、このビンディング本体に支持されるとともに上記係入孔に係入できる係入突起を有する位置決め部材と、上記ビンディング本体を調整体との間で挟持しつつスノーボードに固定できる固定部材とを備えてなるスノーボード用のビンディングにおいて、ビンディング本体に回動自在に内蔵された回転体と、この回転体に挿通されつつ位置決め部材を連結する連結用ピンと、回転体が回動する中心からの距離を変化しつつ回動方向に連続して設けられ、かつ、回転体の回動による連結用ピンの移動を規制する規制溝とを備えてなることを特徴とするスノーボード用ビンディング。
IPC (2件):
A63C 9/02 ,  A63C 5/00
FI (2件):
A63C 9/02 ,  A63C 5/00 B

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