特許
J-GLOBAL ID:200903055464154200

回線種別自動判別発報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228430
公開番号(公開出願番号):特開平5-048772
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 発報装置に接続された回線種別が、発報装置の運用途中何らかの理由で変更されても、発報装置は常に正常に発報動作を行うことを目的とする。【構成】 電話機回路2によって当初行った発報動作が失敗に終った場合、制御装置4は回線種別が、例えばPS(プッシュボタン)回線よりDP(ダイヤルパルス)回線に変更されたものとして、電話機回路2にダイヤルパルストーン信号を送出するように網制御装置1を通して指示し、交換機の起動を促す。この時発報動作が成功したならば、発報装置に接続された回線をDP回線と認識し記憶装置5に記憶し、以降発報動作時はDPトーン信号を発信する。【効果】 発報装置に接続された回線種別の変更によらず、発報可能となり、発報動作の精度が向上する。
請求項(抜粋):
予め定められた情報センタへ異常発生メッセージ等を発報動作する電話機回路、発報動作を検知し、回線を通して交換機へ発報先呼び出しを要求する網制御装置を備えるとともに、上記電話機回路による発報試行回数より発報不能を判断する手段、発報不能判定時に、回線種別変更し回線種別変更後網制御装置に対し変更後の回線種別を知らせ発報を再試行する手段とを備えた制御装置、発報成功後、変更後の回線種別を記憶する記憶装置を備えたことを特徴とする回線種別自動判別発報装置。
IPC (2件):
H04M 11/04 ,  G08B 25/08

前のページに戻る