特許
J-GLOBAL ID:200903055464815818

呼分配配置と呼分配方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283566
公開番号(公開出願番号):特開平9-294283
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 自動着信呼分配(ACD)システムの着信呼を処理する最良の装置を選択する配置と方法を提供する。【手段】 本発明のACD交換機105は、着信呼に応答しこの呼を処理できるスプリット106ないし111に対し最良のスプリットを規定するため事前に決定ずみの所定のパラメタの現在値を決定し、これら現在値から最良スプリットを決定し、この呼をこの最良スプリットの待ち行列に入れるよう修正する。例えば、好ましい判断基準として、待ち行列の待ち時間を取上げ、管理プログラム実行可能スクリプトとして待ち行列制御ファンクション207を用い、最短待ち時間を提供する呼の待ち行列を有するスプリットを最良スプリットとする。
請求項(抜粋):
複数呼の中の各呼に対し複数の呼処理装置(106ないし111、143ないし145)を有する呼処理システムの呼分配配置(103ないし105)において、(A)前記呼処置システムにより処理するため、呼の着信に応答し、前記呼の複数の呼処理装置の中の最良の呼処理装置を規定するよう事前に決定した所定のパラメタの現在値を決定する第1の手段と、(B)前記現在値の決定に応答し、前記呼に対し前記複数の呼処理装置の中の最良の呼処理装置をそこから決定する第2の手段と、(C)前記呼に対し前記最良の呼処理装置の第2の手段による決定に応答し、前記呼を前記最良の呼処理装置に転送する第3の手段を有することを特徴とする呼分配配置。
IPC (4件):
H04Q 3/66 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/60 ,  H04Q 3/545
FI (4件):
H04Q 3/66 ,  H04M 3/00 D ,  H04M 3/60 D ,  H04Q 3/545
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-098846
  • 特開昭62-098846
  • 特許第5291550号
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