特許
J-GLOBAL ID:200903055465067319

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150280
公開番号(公開出願番号):特開2000-338756
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 複数の現像器を像担持体との対向位置である現像位置に移動させながら画像を形成する画像形成方法及び画像形成装置において、各現像器から像担持体の非画像部への現像剤付着量を確実に低減することができる画像形成方法及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 直流現像電圧Vdcの値がVbからVbrに切り替わるタイミングと、VbrからVbに戻るタイミングとにおいて、トナー付着量検知センサが、感光ドラムの非画像領域に付着しているトナーの量を所定時間検知する。このようにトナーの量を検知することで、接触時トナー付着量と、離間時トナー付着量とを測定する。そして、トナー付着量検知センサからの測定出力値Vs_k、Vs_cが、許容限界出力値Vs_k0、Vs_c0を超える場合には、感光ドラム側にトナーをより移動させ難くする電界を形成し得る極性側に移動用電圧値Vbrを大きくする。
請求項(抜粋):
潜像を担持する像担持体と、現像剤担持体上に担持した現像剤により該潜像を現像する複数の現像器と、該現像剤担持体に電圧を印加する電圧印加手段と、任意の現像器を該像担持体との対向位置である現像位置に移動させる現像器移動手段と、該像担持体に付着した現像剤の量を検知する現像剤付着量検知手段とを用意しておき、該現像位置にある現像器の現像剤担持体に対して該電圧印加手段から現像用の電圧を印加し、且つ、現像器の移動により該現像剤担持体上の現像剤と該像担持体とを接離させる際に、該電圧印加手段の電圧印加条件を切り替えて現像剤を該現像剤担持体側から該像担持体側に移動させ難くしながら画像を形成する画像形成方法であって、該現像剤担持体上の現像剤と該像担持体との接離によって該像担持体上に付着する現像剤の量を、該現像剤付着量検知手段によって所定のタイミングで検知させ、該電圧印加条件をこの検知結果に基づいて決定させることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 21/00 370
FI (4件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 503 C ,  G03G 21/00 370
Fターム (38件):
2H027DA10 ,  2H027DE02 ,  2H027EC10 ,  2H027ED09 ,  2H027EF01 ,  2H027EF04 ,  2H027EF13 ,  2H027ZA07 ,  2H030AD01 ,  2H030BB02 ,  2H030BB24 ,  2H030BB34 ,  2H030BB42 ,  2H073AA05 ,  2H073AA10 ,  2H073BA04 ,  2H073BA09 ,  2H073BA13 ,  2H073BA23 ,  2H073BA41 ,  2H073BA45 ,  2H073CA03 ,  2H073CA22 ,  2H077AB03 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD36 ,  2H077AE06 ,  2H077DA10 ,  2H077DA47 ,  2H077DA63 ,  2H077DA81 ,  2H077DB08 ,  2H077EA01 ,  2H077GA13 ,  2H077GA17

前のページに戻る