特許
J-GLOBAL ID:200903055465605850
ワイヤハーネス用のクランプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174747
公開番号(公開出願番号):特開2002-369354
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネスに取り付けたクランプを取外可能とする。【解決手段】 ヒンジ部で連結された第一半円環部20と第二半円環部30とからなるクランプ10において、第一半円環部20には開放端部に可撓性のロック片21を突設すると共に、ロック片21の突出個所内側に係止ブラケット挿通用の貫通穴22を穿設する一方、ロック片21は外側面の基部近傍に突出する第一、第二半円環部をロックする第2ロック爪21aを設けると共に、内側面の先端近傍に突出する係止ブラケットとのロック用の第2ロック21bを設けており、第二半円環部30の開放端部にボックス状の、上記ロック片及び係止ブラケット収納用の枠部31を設け、枠部31に第2ロック爪と係止する係止部31aを設け、その下部にロック片21を押し引きできる開口部31bを設けている。
請求項(抜粋):
ヒンジ部で連結された第一半側部と第二半側部の開放端をロック結合すると共に、車体より突設する係止ブラケットとの係合で車体へ取り付けるクランプにおいて、上記第一半側部の開放端部に係止用ブラケットの貫通穴を設けると共に、該貫通穴の外側縁より可撓性のロック片を突設し、該ロック片の先端近傍の内面に車体の係止用ブラケットと係止する第1ロック爪を設けると共に、基端近傍の外面に第二半側部とロック結合させる第2ロック爪を突設する一方、上記第二半側部の開放端部に、上記ロック片及び上記車体側の係止ブラケットを差し込む枠部を設け、該枠部の外側壁に、上記差し込まれるロック片を露出させる開口部を設けると共に上記第2ロック爪と係止する係止部を設け、上記貫通穴を通して枠部に差し込まれる上記車体の係止ブラケットの係止穴に上記ロック片の第1ロック爪を係止して車体に取り付ける一方、上記枠部から露出するロック片を引くと第1ロック爪による係止ブラケットの係止が解除される一方、上記係止片を押すと上記第2ロック爪と上記係止部とのロックが解除されて第一半側部と第二半側部とのロックが解除される構成としているワイヤハーネス用のクランプ。
IPC (8件):
H02G 3/30
, B60R 16/02 623
, B60R 16/02
, F16B 2/08
, F16B 5/00
, F16L 3/10
, H02G 3/04
, H02G 3/38
FI (9件):
B60R 16/02 623 C
, B60R 16/02 623 U
, B60R 16/02 623 V
, F16B 2/08 S
, F16B 5/00 F
, F16L 3/10 Z
, H02G 3/04 J
, H02G 3/26 E
, H02G 3/28 F
Fターム (37件):
3H023AA04
, 3H023AB01
, 3H023AC13
, 3H023AC21
, 3H023AD31
, 3H023AE06
, 3J001FA18
, 3J001GA06
, 3J001GC04
, 3J001GC12
, 3J001JD29
, 3J001KA19
, 3J001KB02
, 3J022DA11
, 3J022EA15
, 3J022EB14
, 3J022EC14
, 3J022EC22
, 3J022FA05
, 3J022FB03
, 3J022FB12
, 3J022FB16
, 3J022GA04
, 3J022GB43
, 3J022GB45
, 3J022GB56
, 5G357DA06
, 5G357DB03
, 5G357DC12
, 5G357DD01
, 5G357DD05
, 5G357DD10
, 5G363AA16
, 5G363BA02
, 5G363BA07
, 5G363DA15
, 5G363DC02
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