特許
J-GLOBAL ID:200903055466103742

缶体をトリミングする方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214285
公開番号(公開出願番号):特開平7-171708
出願日: 1994年08月16日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単なトリミング装置で、まくれのないように缶体をトリミングする。【構成】 缶体をカートリッジスピンドル54の軸線R’を中心に自転させながら、その缶体をタレット軸線を中心に軌道回転させて円筒状の缶体開口端部分をトリミングする。缶体は、円周方向に順次間隔を置いてタレットディスク16に取付けたカートリッジ組立体10の支持シャフト70に設けた缶体支持マンドレル20に真空を利用して取付ける。その缶体はその開口端部分をカートリッジ組立体10の外側切削刃40と内側のトリミング刃37との間に突出させ、カートリッジ組立体10がタレット軸線を中心に軌道回転するのに伴って内側トリミング刃37がカム作用により半径方向に変位して缶体開口端に接触し、外側切削刃40と協同して剪断作用を及ぼし、その開口端部分をトリミングする。
請求項(抜粋):
缶体をその円筒状開口端に沿ってトリミングする装置において、(a)支持シャフトと;(b)前記缶体開口端の外径よりも大きい内径を有する環状外側剪断部材と;(c)前記缶体開口端の内径よりも小さい外径を有し、前記外側剪断部材と共に前記シャフトに同軸関係に取付けられ、前記外側剪断部材との間に前記開口端を受容するのに充分な間隔を保つ円筒状内側剪断部材と;(d)前記内外剪断部材を相対的に、かつ、前記開口端を画成する缶体部分へと半径方向に変位させることによって前記缶体を剪断する変位機構と;から成ることを特徴とする前記装置。
IPC (2件):
B23D 21/14 ,  B23D 33/02

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