特許

J-GLOBAL ID：200903055466532333

ディスクジャケット

発明者： 福嶋 安久 ,  丸山 益生 ,  宮崎 弁一
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-041578
公開番号（公開出願番号）：特開平8-235808
出願日： 1983年12月06日
公開日（公表日）： 1996年09月13日
要約：

【要約】【課題】 情報記録再生用ディスクに塵埃等付着しにくい構造を有するディスクジャケットを提供することを目的とする。【解決手段】 ディスク1を回転可能に収納し、かつヘッド挿入孔10及びディスク回転用センター孔8が形成されて成るジャケット筐体7と、ジャケット筐体に移動可能に取り付けられたコの字状のシャッター18と、シャッターを移動させヘッド挿入孔及びセンター孔を開閉自在にするスライダー21と、ジャケット筐体の内側にディスクの外周部全周を包囲し、前記ディスクの径方向の移動規制を行なうようディスクの直径よりわずかに大きい直径の円状リブ11を設けたことにより、塵埃等の付着の少ないディスクが提供でき、良好な記録再生状態を得ることができ、ディスクの寿命をも長くすることができる。

請求項（抜粋）：

ディスクを回転可能に収納し、かつヘッド挿入孔及びディスク回転用センター孔が形成されて成るジャケット筐体と、前記ジャケット筐体に移動可能に取り付けられたコの字状のシャッターと、前記シャッターを移動させて、前記ヘッド挿入孔及びセンター孔を開閉自在にするスライダーとを備え、前記ジャケット筐体の内側に、前記センター孔と同心円を成し、かつ前記ディスクの外周部全周を包囲し、前記ディスクの径方向の移動規制を行なうよう前記ディスクの直径よりわずかに大きい直径の円状リブを設け、前記円状リブに前記スライダーを配設するとともに、前記シャッターを前記ジャケット筐体の外側に配設したことを特徴とするディスクジャケット。