特許
J-GLOBAL ID:200903055467360749

ヒートポンプ給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-232795
公開番号(公開出願番号):特開平5-071826
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 ヒートポンプ給湯機に関するもので、外気温度が低い深夜時間帯では初期水温から沸き上げる沸き上げ上昇温度を低めに設定して、凝縮温度の低い領域で、かつ運転効率の高い領域で作動させ、沸き上げ上昇温度が高くなる領域では外気温度が高くなる昼間時間帯で運転させ、蒸発温度の高い、運転効率の高い領域で作動させ消費電力を少なくする。【構成】 ヒートポンプ給湯機は一日中の運転時間帯を、深夜時間帯と昼間時間帯とに分け、初期水温から低めの第一次沸き上げ上昇温度とこれよりさらに最大沸き上げ温度までの第二次沸き上げ上昇温度とする2段階方式の時間別運転モードを有する運転制御装置9で構成され、圧縮比の小さい領域で運転できる利点がある。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、冷媒水熱交換器、膨脹弁、室外熱交換器、四方弁、前記圧縮機の順に接続して冷凍サイクルを形成し、かつ水循環ポンプで貯湯槽から湯水を吸引し、冷媒水熱交換器で熱をうけて貯湯槽に落し込む一循環沸き上げ方式のヒートポンプ給湯機において、予め設けた沸き上げ設定温度を数段階に分割し、前記沸き上げ設定温度の分割値のうち、低めの沸き上げ設定温度の領域では夜間帯で、高めの沸き上げ設定温度の領域では昼間帯で加熱運転を行う時間別運転モードを有する運転制御装置を備えたヒートポンプ給湯機。
IPC (2件):
F25B 30/02 ,  F24D 17/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-008558
  • 特開昭61-001968

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