特許
J-GLOBAL ID:200903055468418864

脊柱固定方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184799
公開番号(公開出願番号):特開平6-038978
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 脊柱の椎骨などを固定する場合、各組織を所望の空間関係に調節可能とする。【構成】 脊柱あるいは/または骨盤組織を所望の空間関係にして固定する方法とその装置であって、複数のファスナー20が複数の組織と連結されおり、また縦長部材26は複数のコネクター32によってファスナーと連結されいる。縦長部材とファスナーとは互いに移動して両者間の距離を調整できるため、縦長部材とファスナーが連結しいる組織との間で所望の空間関係を得ることができる。縦長部材とファスナーとが所望の空間関係を得る位置に置いたならば、締め具50を締めて縦長部材、ファスナーおよびコネクターを固定してこれら三者が互いに動かないようにする。コネクターには長円形開口部を設けて縦長部材とファスナーとの調整を可能にしている。縦長部材とファスナー間の互いの位置の調整方法としては、縦長部材の一部を通じて伸びる軸に沿って脊柱部を回転させる特殊な方法がある。
請求項(抜粋):
脊柱および/または骨盤組織を所望の空間関係にして固定するために用いる装置において、末端部に組織と係合するネジ山を持つファスナー、脊柱に沿う位置に配置する縦長部材、該縦長部材と該ファスナーとを連結する連結手段とからなり、該連結手段は、該ファスナーで組織を固定した状態で、かつ該連結手段によって該縦長部材と該ファスナーとを連結した状態で該縦長部材と該ファスナーとの距離を変えることができることを特徴とする装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-257546

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