特許
J-GLOBAL ID:200903055468525415
発泡体により補強された成形品およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279020
公開番号(公開出願番号):特開平7-108555
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高耐熱性の機能性樹脂により成形された中空成形体の剛性を高めるために、高耐熱性の発泡性熱可塑性樹脂粒を充填して密着発泡せしめた成形品、ならびにその製造方法を提供すること。【構成】 高耐熱性の樹脂による中空成形体に、蒸気導入用管状体を挿入し、かつ高耐熱性の発泡性熱可塑性樹脂粒を充填し、該中空成形体全体を成形金型のキャビティに相当する内部構造を有する治具に収め、蒸気導入用管状体から多量の蒸気を導入することによって、充填された発泡性熱可塑性樹脂粒を密着発泡せしめる、発泡体により補強された成形品の製造方法、並びにかかる製造方法によって得られる発泡性の熱可塑性樹脂粒が中空成形体内壁に接するまで密着発泡せしめられた成形品を特徴とする。
請求項(抜粋):
100°C以上の耐熱性を有する熱可塑性樹脂による中空成形体の一端部分に形成された開口から中空部分内部に、蒸気噴出用小孔の形成された管状体を挿入し、かつ前記中空成形体の中空部分に同じく100°C以上の耐熱性を有する発泡性熱可塑性樹脂粒を充填した後、該中空成形体の外形に相当する内部構造を有しかつ複数の開口を有する治具内に収め、前記管状体を通して成形体内に蒸気を導入し、かつ中空成形体の他端部付近に形成された開口から排出される蒸気および凝縮水を治具外に放出しつつ前記充填された発泡性熱可塑性樹脂粒を密着発泡せしめることを特徴とする成形品の製造方法。
IPC (2件):
引用特許:
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