特許
J-GLOBAL ID:200903055469204620

構造物内簡易通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019084
公開番号(公開出願番号):特開平5-218913
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 構造物の内壁面やその構造の影響をおさえ、構造物内の移動体通信機と間の良好な通信状態を確保する。【構成】 この構造物内簡易通信方式は、トンネル200内に、導体線203A,203Bを近接して2本ほぼ平行に張り往復線路203(アンテナ線路)とし、この2本の導体線からなる往復線路203に、送り手のトランシーバー201Aの出力を結合させて伝搬させ、受け手のトランシーバー201Bで送られてきた電波を受信して通信を成立させ、移動者間の無線通信を容易におこなわしむるものである。図1では、1つの導体線203のルートに沿った通信を行う場合のものが示されている。
請求項(抜粋):
構造上電波の空間伝搬が制約された構造物内に、少なくとも2本の導体からなるアンテナ線路を設け、前記構造物内の第1の通信機からの電波を前記アンテナ線路に結合伝搬させ、前記アンテナ線路を伝搬した電波を第2の通信機に受信させて、前記各通信機間の通信を行うことを特徴とする構造物内簡易通信方式。
IPC (3件):
H04B 5/00 ,  H01Q 1/00 ,  H04B 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-267028

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